社史漫画.comには、有名な漫画家、無名の漫画家を何十名、何百名とネットワークしています。その中には、ビジネス漫画、劇画、アニメ調、少女漫画、少年漫画、ギャグ漫画、色んなタッチを得意とする漫画家の方がいらっしゃいます。御社の企業イメージに合った漫画家を選定し、その中からお好みの漫画家をお選びいただきます。
漫画家にはそれぞれ得意なタッチがある
突然、野球の話になりますが、イチロー選手のバッティングって打席に入る仕草からスリングまでとても特徴的ですぐに分かりますよね。他にもゴルフに例えるとタイガー・ウッズ選手や、古いところではジャック・ニクラウス選手なんかも特徴的で、(ある程度、興味のある人にとっては)すぐにあの選手だと分かります。
野球が上手だから、ゴルフが上手だからといって、彼らと同じような身のこなし、スイングの型を鏡で写したように完コピすることはかなりの難易度だと思います。
それと同様に、いかに絵が上手くても、漫画のキャラクターを描くのが上手だったとしても、誰もが藤子不二雄と見紛うような絵を描けるか、どっちが本物の弘兼憲史か分からない、といった漫画を描けるかというと、これはとても難しいことなのです。
野球やゴルフのスイングのように、漫画の絵にも描き手の癖や得意な雰囲気があります。劇画調、少年漫画風、少女漫画風、二頭身のギャグ漫画風、アメコミ風、スッキリとした線、筆のような線、色んなタッチの漫画家さんが沢山いらっしゃいます。
お好みのタッチで漫画家を選ぶ
私たちの先には、有名な方、無名な方、何十人、何百人の漫画家のネットワークがあります。これから漫画を制作しようと考えた際には、その中から、どんなタッチの漫画家さんにお願いするかをお好みで選んでいただきます。当然、漫画家さんのスケジュールや単価等の関係でピンポイントでお願いできる場合と、できない場合はありますが、似た系統のタッチの漫画家さんをネットワークの中から数名ピックアップしお選びいただきます。
漫画のタッチは、すごく読み手に対して(印象という意味で)影響力が大きいです。例えば少女漫画の雰囲気だけで女性中心の会社のイメージを伝えることもできるかも知れません。一方で、だらしない絵柄では、会社そのものがだらしない印象になるリスクもあります。
会社の雰囲気や、扱っている商材などによって、どんなタッチが合うか選んでいただきたい部分もあります。ただそれよりも、社長さんや担当者の方が「こういう雰囲気が好き!」でお選びいただくのも大切です。完成したときに、(やっぱり、この絵柄は合わないなぁ)と思って欲しくないからです。(いいのが出来た!これはみんなにも読んでもらいたい!)と前向きに配布する気持ちが湧いてくるような、そんな社史を作りたいものです。
神奈川県立川崎図書館他では、さまざまな企業の社史を所蔵しています。社史制作前に一度足を運ぶと参考になりますよ!社史漫画制作について、ご不明な点があればお問合せページよりご相談ください。